卯月
作詞作曲:neruko
滲んだ文字を月に返して
真夜中の光るレシート 花びらは
あと少しだけとめくばせして
雨はやみ生ぬるい春 夜ひとつ
夜空のあわい 君を見つめる
ひかり濡れたままな まだら 花びら
水たまりには 月が溶けてる
桜落ちるさなかだから 朝には
君にうつる景色を抱きしめて
夜風ゆれる今 僕ら春にいた
公転する君と少しだけ やがて忘れてて
君にうつる景色を抱きしめて
ゆらぐ軌道よ、歌よ
終わりまで日々を笑って
つやめく交差点 月との境界線
ジンジャエール痺れた舌 二人ふわり夜を
傍らは 逆さな徒花ばかり
儚さはさながら勾玉だから
暖かな朝はままならなくて
自販機 照らす 散らばる春
君が触れて揺れた彼方 花びら
まるで雪みたく光まわる
桜落ちるさなかだから 朝には
君にうつる景色を抱きしめて
夜風ゆれる今 僕ら春にいた
公転する君と少しだけ やがて忘れてて
君にうつる景色を抱きしめて
ゆらぐ軌道よ、歌よ
終わりまで日々を笑って